銀行にお金を預けても、得られる利息はごくわずか。継続的に不労収入を生む不動産資産を手に入れましょう。
【資金】(収益がないもの)
現状の銀行預金
現状の株式投資
現状の債権投資(国債など)
【資産】(収益があるもの)
バブル期の定額郵貯
一時払い養老保険(7%以上)
【本当の資産】(永続的収益)
不動産収入
今仮に、500万円で購入できる物件があるとします。
この価格には購入時に必要な諸経費を含むものとします。
相場の家賃を6万円ほどと仮定し、
固定資産税等の所有時にかかる経費を差し引いて、
実質家賃収入は4万円程度となります。
(※購入時に必要な経費や、所有時にかかる経費等は
「不動産の購入・所有に関する経費」の項目をご覧ください)
現金で購入すれば
表面利回り14.4%、実質利回り9.6%を生む資産となりますが、
頭金なしのローン購入で、家賃収入で返済すると、
完済までには長い年月が必要となります。
自己資金1,000万円の場合、2つの物件を現金で購入し、
もう1つの物件をローンで購入される事をお勧めします。
3つの物件から得られる家賃収入をローン返済に充てる事ができるため、
完済までの時間を短くできます。
現金購入した2件の物件から得られる家賃収入を貯金して、
ローンを組まず3件目を購入しようとすると時間がかかります。
上記の事をふまえて、実際に資産を増やしてゆく仕組みを考えてみます。ここでは仮に、ローン金利を5%とします。
まずは自己資金で500万円の物件を2つ購入、
更に全額ローンでもう1つの物件を購入します。
3つの物件から得られる家賃収入をローン返済に充てれば、
3年10ヶ月でローンを完済する事ができる計算になります。
第1段階のローン返済が終わったら、
すぐにもう1つの物件を全額ローンで購入します。
今度は4件分の家賃収入をローン返済に充てられるので、
返済の速度は早くなり、2年10ヶ月でローンを完済する事ができます。
第2段階の返済が終わった時点で資産は2,000万円になっています。
さらにもう1件のマンションを全額ローンで購入します。
今度は5件分の家賃収入をローン返済に充てられるので、
返済の速度はさらに早くなります。
同様の方法を繰り返す事でローン返済は短期間に済むようになります。
このようにして
10年6ヶ月後には、毎月24万円の安定した家賃収入を得られる
ようになっています。
必要な経費を把握して、確実な資金計画を立てましょう。